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新劇場版エヴァンゲリヲン 庵野秀明

 新劇場版エヴァンゲリヲン破が2009年の劇場公開からついに2010年5月、DVDで販売開始されました。
 DVD販売に際して、1000か所以上の修正を加え、新たなシーンも追加されているので、映画館で新劇場版エヴァンゲリヲン破を観た人もまた新たに楽しめる作品になっています。

 目を見張るのは、やはり3DCGをベースとした映像の美しさと動画の滑らかな動きです。

 特に使徒の姿は、色彩的にも美しく、またその姿形もそれぞれに特徴的で美しいフォルムのものが多く登場します。

 水飲み鳥の玩具のような形状の、第7使徒が歩く水面の氷の結晶の描写や、第8使徒が変形した後の、鳥よけバルーンの目玉の模様に似た部分の色彩の動きや、同じく第8使徒のヒトデの腕の様な部分にあるラッパを吹くヒト型の様な触手の動きなど、アイデア満載です。

 本作は、2007年に公開された、新劇場版エヴァンゲリヲン序に続く第2作目として位置付けられていますが、ストーリー展開はテレビシリーズやコミック版とは大きくかけ離れて、まさに「破」として全く新たな展開を見せています。

 タイトルの序、破は、日本の古典芸能や武術に由来する「序破急」から取ったもので、序は緩やかな導入部、破は内容豊かな展開部、急は急テンポの終章に相当する、物語の三段構成を意味しています。

 なお新劇場版エヴァンゲリヲンの3作目は、「急」ではなくて「Q」として、DVDの最期に予告編として入っています。

 その予告編「Q」では、碇シンジが搭乗したまま綾波レイと融合したエヴァンゲリヲン初号機が起しかけているサードインパクトを、渚カヲルが搭乗したエヴァンゲリヲンMark.06が月面から飛来して、槍状の武器で初号機を貫くことにより防ぐシーンが入っています。
 また第9使徒に浸食された式波・アスカ・ラングレーも、黒い眼帯を付けて元気に登場しており、次回作が今から期待されます。

 あらすじ

 ユーロ支部で、竜の骨格の様な第3使徒に対して、真希波・マリ・イラストリアスが搭乗した4輪駆動車の様なエヴァンゲリヲン仮設5号機が出撃するが、第3使徒と相討ちとなり、爆発してしまう。

 その頃日本では、水飲み鳥の玩具の様な、水面を氷結して歩行する第7使徒が出現するが、式波・アスカ・ラングレーが搭乗するエヴァンゲリヲン2号機がこの第7使徒を撃破する。

 ネルフ総司令で碇シンジの父である碇ゲンドウはゼーレの月面基地とそこで建造中のエヴァンゲリヲン Mark.06(6号機)の視察に月へと行くが、その間に箱根のネルフ本部に鳥よけ風船の目玉の様な第8使徒が上空から飛来する。

 代理の指揮権を持つ葛城ミサトは、碇シンジ搭乗のエヴァンゲリヲン初号機と、綾波レイ搭乗のエヴァンゲリヲン零号機、そして式波・アスカ・ラングレーが搭乗するエヴァンゲリヲン2号機の3機のエヴァンゲリヲンによる第8使徒殲滅作戦を実行に移す。
 3機のエヴァンゲリヲンは、第8使徒落下地点へと全速で駆け回り、3機が力を合わせて第8使徒を撃破する。

 その後アメリカで開発されたエヴァンゲリヲン3号機の起動実験のために搭乗した式波・アスカ・ラングレーは、粘菌の様な第9使徒に汚染されていたエヴァンゲリヲン3号機の中で、エントリープラグごと第9使徒に浸食されてしまう。

 碇シンジの搭乗したエヴァンゲリヲン初号機は、父碇ゲンドウの命令のもと、第9使徒をエヴァンゲリヲン3号機ごと殲滅するよう出撃させられる。
 しかし碇シンジは、3号機にまだアスカが乗っているために戦えず、結局ネルフ本部のダミーシステムによる操縦により、初号機は碇シンジの意志とは関係なく3号機を徹底的に破壊してしまい、アスカは重傷を負ってしまう。

 精神的ダメージを受けた碇シンジは、エヴァンゲリヲンのパイロットを辞めることを望み、ネルフを後にするが、そこに新たな使徒、第10使徒が出現する。

 エヴァンゲリヲン仮設5号機の爆発から脱出し、日本に潜入していた真希波・マリ・イラストリアスが、重傷を負った式波・アスカ・ラングレーに代わり、エヴァンゲリヲン2号機に搭乗し、リミット解除モード「ザ・ビースト」で第10使徒に挑むが、反撃にあいエヴァンゲリヲン2号機は大きな損傷を受けてしまう。

 そこに遅れて、第8使徒との戦いでダメージを受けていた綾波レイが搭乗したエヴァンゲリヲン零号機が、手に直接ミサイルを抱え、第10使徒に対して捨て身の自爆攻撃を試みるが、それでも急所のコアを守っていた第10使徒に対しては、ダメージを与えることが出来なかった。

 第10使徒が綾波レイの搭乗する零号機を一瞬で捕食する光景を目撃した碇シンジは、ネルフに戻りエヴァンゲリヲン初号機に搭乗し、今や綾波レイの様な身体に変身し、本部へと侵入していた第10使徒に戦いを挑む。

 何とかして第10使徒を地表へと追いやった碇シンジだったが、エントリープラグがはずれてしまったため、地表での戦闘中に内蔵電源が切れてしまい、エヴァンゲリヲン初号機は活動を停止してしまう。

 碇シンジの綾波レイを助け出そうとする純粋で強い意志のためか、奇跡のように内蔵電源無しで再起動したエヴァンゲリヲン初号機は、その姿を変えて第10使徒を一瞬で殲滅し、綾波レイを救出する。

 しかしエヴァンゲリヲン初号機は、巨大な綾波レイの姿となった第10使徒と融合しつつ空中に浮遊し、やがてエヴァンゲリヲン初号機自身が碇シンジを乗せたまま、人類滅亡のサードインパクトを引き起こそうとするのだった。

新劇場版エヴァンゲリヲン 破



Appendix

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