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映画ファイナルファンタジー 坂口博信

 2001年に公開された映画ファイナルファンタジーは、ゲームの内容とは無関係ですが、当時のスクウェアのスタッフがハリウッドと手を組んで、総製作費167億円をかけて製作したオール3DCG映画で、当時としては画期的な映画でしたが、興行的には大失敗の映画です。

 ただ、今見返してみてもその3DCGの技術は素晴らしく、超一流のレベルであることが一目で解ります。

 興行的に失敗した原因ですが、一つには映画ファイナルファンタジーが目指した3DCGが、現実の人間により近付けようとした点にあるような気がします。

 現実の人間に似れば似るほど、登場人物が3DCGである必要性が薄れて行ったのではないでしょうか。
 もちろん戦闘シーンなどのスペクタクルシーンでは、3DCGの意義が大いに発揮されますが、通常の会話場面等では、どうしても3DCGの不自然さや何となくぎこちない動きなどが目立ってしまい、マイナス効果をもたらしたのかも知れません。

非常にもったいない作品と言えるのではないでしょうか。



 また対象となる観客層もなかなか絞りづらい面があったのかも知れません。
 映画全般のテーマは、東洋の輪廻思想がベースとしてあるため、大人向けの内容となっていますが、ファイナルファンタジーのゲームがいかに幅広い層に受け入れられているとはいえ、やはりメインとなる購入層は、子供たちです。

 もう少し子ども向けの映像やストーリーで上映すれば、夏休み子供祭りではないですけど、ある程度興行収入を得られたかも知れません。

 でも実験的な映画としてのチャレンジとしては、高く評価して良い映画だと思います。
 ここから今の大ヒット映画アバターなどにも通ずるものがあるように思えます。

 ストーリーは、2065年、地球に落下した隕石に付着していたエイリアン、ファントムによって人類は滅亡の危機に晒されていた。

 軍隊は、最終兵器の攻撃により、その隕石自体を破壊しようとしていた。

 老科学者のシドと女性科学者アキは、エイリアンが攻撃により、地球の深部に浸潤し、より強力な力を持つことをつきとめ、地球ガイア理論と、自らの予知夢により、エイリアンの正体が滅亡した天体の怨念の集合体であり、地球上に存在する8つのアイテムを集めることにより、その悪しきガイアを中和する波動を手に入れることを突き止める。

 アキは恋人であり軍人のグレイの助けのもと、8つのアイテムをファントムの攻撃をかいくぐりながら集めようとするが、自らもファントムに侵されていた。

映画ファイナルファンタジー

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