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マンホール 筒井哲也

 マンホールの中から裸で泥だらけの男が突然現れ、血反吐を撒き散らして死亡する。

 司法解剖の最中に、男の眼球の中から巨大な寄生虫を発見する。

 その寄生虫は、人間の脳に寄生して、人間の意志の働きを阻害する巨大なフィラリアの様な寄生虫だった。

 マンホールを調べた警察は、そこに手術台のような椅子を発見し、手掛かりとして、写真家の水野正章の名を手に入れた。

 水野と思われる男は、アフリカのボツワナで、この寄生虫を発見し、この寄生虫に感染した現地人が、まるでロボトミー手術を受けたように従順な人間に変わることを発見し、これを日本中に感染させようと企んでいたのだ。
 そのころ、裸の男の返り血を浴びた若者とその恋人が寄生虫に感染し、男は車に跳ねられて死亡、その砕け散った頭部からは寄生虫が発見された。
 恋人の女性もまた寄生虫に感染し、部屋の水槽から大量発生した蚊に全身を刺されていた。
 
 やがてマンホールからは第2の裸の男が現れようとしていた。

 スプラッター系バイオ・ホラー漫画だが、描写力が凄く、寄生された人間の不気味さが際立っており、作品全体に一種の緊張感を醸し出している。

 その点主人公の女性刑事、井上菜緒の可愛さが救いだが、彼女の活躍が、ハリウッド映画の羊たちの沈黙を思い出させる。

 途中社会的な性犯罪の問題をからめつつ3巻で無事に解決させるあたりは、作品の構成を最初にじっくりと練り上げてある作品と思われます。

 筒井哲也氏の他の作品としては、「ダズハント」、「リセット」などがあります。
 またご自身のホームページで、ウェブコミック「コレクター」、「友美さんの休日」、「DUDS HUNT1~3」、「多重夢」、「FOOL‘S PARADISE」を公開しています。

マンホール



ダズハント



リセット



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