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失踪日記 吾妻ひでお

 作者の半生の自叙伝で、うつ病、自殺未遂、ホームレス、配管工、アル中、強制入院の時代をコミカルに描いています。

 吾妻ひでお氏は、ロリコン美少女の登場するSFギャグ漫画を主に描いていましたが、次第に描けなくなり、ある日突然失踪してしまいます。

 その失踪の日々を実体験を基にギャグ漫画にしています。

 雑木林や歩道橋の下で寝泊まりして、スーパーなどのゴミ箱を漁りながらの生活は、ギャグ漫画に仕立ててていますが、その悲惨さは読者に伝わってきます。

 そして日常生活の中で、ホームレスになるきっかけというものが以外と身近なところに潜んでいることに驚かされます。
 後半の配管工の仕事で持ち直してきた暮らしが、今度はアル中の幻覚発作でもろくも崩れてしまいます。

 このアル中の精神不安時の描写は、実際に体験した人でないとわからない何とも言えない幻覚、幻聴発作です。

 作者は、この幻覚、幻聴から逃れるために、更にアルコールに嵌まってゆきます。
 そしてついに家族に連れられて強制入院させられてしまいます。
 
 入院時の様子はそれまでの荒廃した日常に比較してかなり安定した様子となってきますが、病院内での数々の面白いエピソードが登場します。
 そして常にアル中の再発と肝硬変などの病魔に対する不安との中で生きていかなければならない日常がコミカルに描かれています。

 吾妻ひでおの他の作品には、「ふたりと5人」、「やけくそ天使」、「ちょっきん」、「スクラップ学園」、「ななこSOS」など可愛い少女の登場する作品が多数あります。


失踪日記



やけくそ天使



ななこSOS



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